【 ここから本文 】


  • ペップトークとは、激励のショートスピーチのこと
    ペップトークは、生産性を上げる言葉の武器

プロスポーツの現場でもよく用いられ、選手のモチベーションをアップさせ、最高のパフォーマンスを発揮させる手助けとなっています。

ビジネス界でも導入している企業が年々増加

研修の目的

1.ポジティブな言動・行動を徹底し、部下・後輩のモチベーションを高め組織力を強化する

2.経営幹部、リーダークラスとして戦略・戦術、行動計画をポジティブに考える姿勢を習慣づける

3.自部門の総合力と相乗効果の発揮の重要性を認識し、自ら行動するための技法を習得する

ペップトークの効果

1.短時間で相手のモチベーションを高められる

2.モチベーションアップから行動への変換が可能

3.個人のみならず、職場全体の生産性を上げられる

4.企業の理念・戦略・計画に結びつけた使い方が可能

ペップトーク事例

コーチング後のペップトーク
状況:仕事のミスを削減するためのコーチングを実施した後

1.事実を受け入れる

これで仕事のミスの主な原因と削減方法が明らかになった。

2.とらえ方の変換

削減方法が実行されれば仕事の効率性も上がるし、コストダウンにも繋がる。

3.してほしい変換

仕事を始める前に、必ず段取りをつける(ミスの削減策)ことを習慣化しよう。

4.背中の一押し

これで君への信頼度は更に高まるはずだ。

研修タイムスケジュール案

1. オリエンテーション

講義・ワーク

2. 言葉の力に注目

①講義: 言葉の位置づけ / リソースフルな状態(能力を発揮しやすい環境づくり)
②演習: 身の回りのリソースフルな状態、逆のアンリソースフルな状態

講義・ワーク

3. ペップトークのプロフィール

①講義: プロスポーツ界で生まれ育った実践的トーク / 組織や個人をポジティブに

講義・ワーク

4.自身の思考パターンの把握

①講義: エゴグラムによる5つの自我・・・論理性の高低、他の要素での補完など
②演習: 2通りの自己分析 → 1) 自分から見た自分 2) 他人から見た自分

講義・ワーク

5.ポジティブ発想とネガティブ発想

①講義: 経営の成否を左右する“発想と思考”・・・最初に何を発想するかが大切
②演習: 論理的な提案や企画が、ネガティブな発想で打ち消された事例など

講義・ワーク

6. ポジティブな発想変換(とらえ方変換)

①講義: 着目したい “Yes&Better”の発想 / 心に響く語順
②演習: 「出来ない理由」を「できるための方策」へ・・・発想変換のトレーニング

講義・ワーク

7. 肯定的な言葉がけ(して欲しい変換)

①講義: 否定的な表現を肯定的な表現へ / 人間は本来「肯定形」が好き 
②演習: 結果よりも行動へフォーカスした言葉がけ・・・して欲しい変換のトレーニング

講義・ワーク

8. リソースフルな職場づくり

①講義: 朝礼の場を有効利用 / 見える化⇒共有化⇒(組織の)強化
②演習: 職場のメンバーを前にした動機づけのペップトーク原稿の作成
③ロールプレイング: 朝礼またはミーティングのシミュレーション~代表による発表

講義・ワーク・ロールプレイング


ページトップへ